がんと済陽式食事療法
がん患者になってから、とにかく運動ということで散歩をしています。
がんになる前は家と駅とのあいだくらいしか歩いていなかったので本当に運動不足でした。
土手を散歩していると、河川敷に飼い主と共に犬がたくさん集まっていました。
何かなと思ってしばらく見ていると、小さなハードルや蛇腹状のトンネルを並べ始めたのです。
しばらくすると犬たちに、ハードルを跳ばせたり、トンネルをくぐらせ始めたのです。
どうやら犬好きの人達のサークル活動の様で、自分の飼っている犬に芸をさせる場の様でした。
私は犬たちの芸に魅入ってしまい、散歩するのをやめて土手の階段に座って見る事にしたのです。
芸達者な犬も居れば、失敗を多発する犬も居て、一般的なサーカスと違い素人っぽい所が楽しめました。
犬たちの芸の披露は小一時間ほどで終わり、私は最後まで犬たちのかわいい芸に魅入ってしまったのです。
偶然このようなワンちゃんのショーが見られ、今日はラッキーだったなと思いました。
ほっこりした穏やかな気持ちはがんにも良いのです。
家に帰ってから、済陽式食事療法で主張されている一連の食事を作りました。
はちみつ入りヨーグルトとか、ニンジンジュースとか、そういうものですね。
毎日作るのは大変ですががんばります。以上、済陽式食事療法でした。